9月29日に行われた「Owltech presents ASSO F3 Championship」にて暇racing極みはShirakawa選手の好走もあり貴重な1ポイントを獲得ることが出来た。
本記事ではレース後のドライバーと監督のコメントを載せたいと思う。
#93号車 Yuki Shirakawa
予選4位 決勝10位
「予選のパフォーマンスは素晴らしかったように思う。想定していた順位は4列目前後で苦しい展開を予想していた。その中で入室戦争を制し、ピット位置を前に持っていった成果でフリーな場所で予選を走り続けることが出来た。その甲斐あってか1'27.766を記録することに成功し、4位を獲得することが出来た。エントラントの面々からすれば僥倖である。しかし1周目のミサイル喰らってプランは台無しになった。トラフィックに詰まるので戦略も変更を強いられた。辛うじてポイントを拾うポジションまで帰還することは出来たが、精彩を欠くミスをして2ポジション失っているので満足はしていない。次戦以降も継続して予選上位を獲得し続けて辛抱強く戦っていきたい。」
#53号車 Motonori Shinoda
予選24位 決勝23位
「フィッティパルディ、ピケ、セナというブラジル人F1王者により数々のハイライトが生まれ、同じ名誉を期待されつつ不運な事故でこの世を去ったカルロス・パーチェ氏の名を冠したサーキットで、96年全日本王者の脇阪寿一さんをはじめ国内最強メンバーといえる26名のドライバーの一人としてF3レースを戦わせて頂いたことを誇りに思います。24番グリッドより無事に走り切る事が目標でしたが23周目の4コーナーでナカハル選手の目の前でスピン、接触。何とかお互い復帰しチェッカーを受ける事が出来ました。次回バルセロナではより上位でフィニッシュしたいです 。」
チーム監督 Makoto Kuroshima
「Q1から今回からやっと合流できた5Xrossのドライバーの2人が予想以上に早く、特にファーストドライバーが1人コツコツやってこられたのが裏付けされる速さと対応力に驚きました。決勝進出まで後一歩でしたが2人共次回につながる展開になると思います。作戦面では指示を出すタイミングが遅くなり予選タイムを上げることができなかったのが1つの原因かと思いました。今回でスタッフ一同集合出来たので今後コミュニケーションは深まったと思います。」
「前日の失敗を生かして予選はドライバーの予想を上回る結果で良かったと思います。決勝はトラブル等ありましたが今後に生かせるレースだと思いましたが ドライバーの気持ちとしては…ですが、なにわともあれ今後の暇レーシング極みと5Xrossの2チームの応援宜しくお願い致します。」
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