11月24日に行われた「Owltech presents ASSO F3 Championship Rd.3」。
結果としては残念なものとなってしまったが、暇racing極みのレース内容は今シーズン最高のパフォーマンスを見せチームとしての競争力が上がってきたことを証明するレースとなった。そんな素晴らしいレース後のドライバー、監督のコメントを見ていこう。
#93号車 Yuki Shirakawa
予選16位/決勝14位
「今戦より某所からセットアップを仕入れたことにより、走ること以外で気を遣う点が減ったのは良かった。
しかしレース成果を出せなかったのは非常に残念だった。
予選前のイレギュラーで1周減ることとなった予選で、最終アタックを決められず回ったことが全てだった。
不必要なバトルが増え、ウィングを曲げて緊急ピットしたり追突をうけてタイムを失って入賞出来るチャンスすら逸した。
次戦は開幕戦のようなスタート位置を狙えるよう、猛練習してまた帰ってくる。」
#53号車 Motonori Shinoda
予選25位/決勝25位
「本職の神社での新嘗祭を終えてすぐドイツへ飛びレース前夜は美味しいソーセージとビールを堪能翌朝一度コースに出た時点で大会のレベルアップが尋常ではない事がすぐに分かりました。
終始マシンをコースに留めるのが精一杯でしたが最後まで集中しインシデント0でフィニッシュ確実にチームの結束力は強まっているので
鈴鹿では結果が付いて来て欲しいです 。」
チーム監督 Makoto Kuroshima
「第3戦に向けて早めに準備しながらも一番の問題のセットアップ作業の問題がありましたが、465ガレージさんからのレッスン及びセットアップを購入できて早めの準備ができたおかげでドライバーの方々も練習に集中できたと思います。接触などありましたが暇racing極みとしては満足度があったレースだと思います。
最終戦はQ1からの参戦ですが、ドライバーが楽しめるレースを目指したいと思います。
参加された方々、運営の皆様、スポンサー企業様、有難うございました。」
最終戦鈴鹿ラウンドは12月13日にQ1、14日に決勝となっている。
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