3月3日に開催された「ニコニコ耐久選手権 Rd.1 ニュルブルクリンク2時間レース」に暇racing極みからLMP1-HクラスにPDB、LMGTEクラスにしーなありさが参戦し、PDBが総合優勝を決めた。
ポルシェワークス車両919 hybridでの参戦となったPDBはポールポジションからレースをスタートし、途中4番手まで順位を落としてしまうが、そこから驚異の追い上げを見せ2018シーズン初めての勝者となった。
PDBはレース後に「今までベストな勝利の1つ」とコメントした。
「このようなかたちでシーズンをスタートできたことをとても嬉しく思う。今日のレースは、今まででベストな勝利の1つになった。」
「ポールポジションからのスタートだった。レース前半は戦略が機能せず苦しんだ。後半は戦略を変え、結果的にうまくリカバリーできた。レース中勝利から遠ざかった時期もあったし、何度も困難な状況に立たされた。」
「そんな中でも諦めずにプッシュした結果が勝利につながった。みんなと掴んだ勝利だ!」
LMGTEクラスに参戦したしーなありさは、Signatech Alpine McLarenからの参戦となった。
4番手からスタートとなったしーなありさだったが、スタート直後の1コーナーで一台をオーバーテイクし3番手に立つと、そのままフィニッシュ。クラス3位での完走となった。
今回の結果をしーなありさは「自分のできる限りを尽くした」とコメントした。
「僕たちの車は完ぺきな状態とは言えなかった。レースはとても厳しいものとなった。」
「レース中に車を理解していくのはとても大変な作業だったけど、僕の持てる力を最大限に発揮できたと思うよ。いいレースだった。」
「次のレースはもっと戦えるようにしたいね。僕はバトルが好きだからライバルに追いつけるように頑張るよ!」
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