暇racing極みのPDBとしーなありさは、2017年12月28日に行われた「ニコニコ耐久選手権 2017 - 2018テストシーズンRd.1 鈴鹿2時間レース」にAMG GT3と911 GT3 RSRで参戦し、PDBがクラス優勝を果たした。
PDBは予選からトラブルなどに苦しめられたが、最後はチャンスをものにした。
「退屈な勝利など経験したことがないし、今日もそのような勝利ではなかった。予選では、トラブルで走れず最後尾スタートになってしまった。今日のレースはスタートで先頭集団とギャップがあったので、表彰台に乗れれば良いと思っていた。」
「途中、マシントラブルや悪いタイミングでfcyが入った影響で不利にレースが進んでしまった。」
「序盤は燃料をセーブしなければいけなかったし、トラフィックに苦しんだ。しかし、ブラゼル選手の燃費の悪さとクルガヤ選手のスピンにより、勝利が可能だとわかった。最後のピット前に出来るだけトップの後ろで抑えて走行して、トップがピットに入ったタイミングでハードにプッシュした。オーバーカットに成功した。そこがレースの決め手だったと思う。トップに立ってからはうまくレースをコントロールできた。
このような勝利はチームにとっても励みになる。」
「今週末、僕たちのパフォーマンスは全体的に高かったと思う。インテルラゴスでもファンを楽しませるレースをしていきたい。」
しーなありさは予選4番手からスタートをしたものの、レースではスピンを2度したり周回遅れの車両との接触により、思うように順位を上げられなかったが、クラス3位で表彰台を獲得した。
この結果にしーなありさは「自分のミスが大きく目立ったレースになってしまった」とコメントした。
「今回のレースは素直に自分のミスでポジションアップの機会を失ったことが全てだった。ペース自体は悪いものではなかったと思うし、十分上を狙えるところにはいただろう。」
「しかし、スピンや接触で台無しにしてしまった。これは自分の責任だ。」
「幸いスピンしたときに大きなダメージがなかったことと、接触の時のダメージが最小限で済んだことがせめてもの救いだった。そこからあきらめずに戦略を立てていき3位を手にできた。チーム全員で手にした表彰台だ。」
「次のインテルラゴスも難しいレースになると思うけど、今回のレースを励みにさらに上を目指していくよ!」
次戦インテルラゴス2時間レースは1月14日に開催予定だ。
ニコニコ耐久選手権HP http://wikiwiki.jp/nico-e-c/
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