暇racing極みは7月1日に開催された「iRacing VLN Endurance championship」第4戦にAMG GT3で出場。20位スタートから周りがクラッシュやトラブルに巻き込まれていく中で、チーム最高位の総合5位でレースを終えた。このことをしーなありさは「今までの経験が生かせた」とコメントした。
「今回の荒れたレースで5位という順位でフィニッシュできたことを誇りに思いたい。これもチームスタッフ、ドライバー、みんなで手に入れたものだ!」
「自分たちが強くなってきていることが実感できるいい日となった。次は表彰台に乗ってみたいね。でも今回はこの結果を喜びたい。すごく嬉しいよ!」
今回新たな車両でのレースとなった暇racing極みだが、車両に関しては「足りていないものがとても多い」と苦言を漏らした。
「VLNの舞台にAMGを持ってきたのはスパ(24時間耐久レース)に向けてのテストの意味合いも含めての導入だったんだ。マシンのデータを集めておきたかったからね」
「この車はとてもアンダーが強い車なんだ。この問題を解決するためにいくつかのセットアップを試したけど、どれもうまく機能しなかった。私たちが思っていたよりずっと難しい車だった」
「レース前に少しの修正を車に加えたところ、今までの問題がかなり良くなった。それが今日の結果につながった」
しかし、この問題は多くのデータとして役に立つと暇racing極みは確信しているという。
「間違えなく有益なデータを持ち帰れた。スパのセッティングに役に立つだろう。明日からデータの分析をして車をベストな状態にできるようエンジニアたちと仕事を進めていく」
「期間は短いが我々なら成し遂げられる。それが暇racing極みだ」
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